自衛消防技術認定試験
どうもビールメンです。ビールメンが最初に取得した自衛消防技術認定試験について書きます。
この資格?は東京都限定のものです。防災センターに常駐している、警備員、設備員が取得するよう促される資格です。
ある一定の規模以上の建物の防災センターには、確実に何人以上の取得者を置きなさいといった感じです。離職等事情もあるので一応取得見込みでも話は通るようです。
都内の現場にいたため、この資格がなければ他現場へ移動させるぞなんて冗談、圧をかけられていました😅
試験内容自体は簡単という人もいますが、ビールメン的には当日ドキドキでした。
一次試験が筆記で半分は落ちていました。そこで話が違うじゃねーかってすごく心拍数が上がりました。試験中簡単な気持ちであまり見直しをせず特にやることも無いのにすぐ教室を出たためです。
基本的には、煙が上に早く進むこと等の原則をしっていれば、国語の問題のような部分も多々あります。
しかし科目ごとの合格点6割が曲者です。消防関係法が5問しかないからです。三問ミスしたらその日は一次試験の午前でさようならです。ビールメンも模擬試験の一回は法律で落ちました。本番で難しい部分が出なかったので良かったです。もし出ていたら今も無資格でビルメンを続けていたでしょう。
本当にボタンの掛け違いがありえたということです。
勉強時間は確か三か月ぐらいだったと思います。初の資格試験ということもあり全く勉強の習慣がなく手がつかなかったです。
試験対策は、東京消防庁防災館でテキストを購入しました。
あとはこのサイトで勉強しました。
テキストでしか実技対策はしていなかったので、集団実技はテキスト通りで行けましたが、個別はダメダメでした😂
片方の問題がまさかの火災報知設備でこの警報は何か、この警報を止めてくださいという問題で大分ぐだって終わったと思って緊張がとれました。次の問題が上階で火災が起きた際に現場に向かう人間は何を持っていきますかという問題で難なく答えられました。おそらく皆が避けたい問題と簡単な問題で組み合わせているのではと感じました。
確かな情報ではありませんが、受ける場所によっては試験用の設備がないから問題が絞れるといった情報もあります。ビールメンは秋葉原で受けたので分かりませんが😮悪しからず。
緩降機の問題も出るみたいです!こえー。絶対解けない。
ただ一次が受かっていれば六か月は実技のみで受けられるそうなんで落ちても運が悪かったと思って再度受検しましょう。何度も言いますがボタンの掛け違いだっただけですし、そこで辞めなければ大きく違う未来があるかもしれません。
二次の集団実技が終わってから、順番に呼ばれて個別実技なので後の番号の人はすごく待ちます。
うーん、だらだらと長くなりました。まるで飲み会の目上の方の説教ですね。
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