ビルメンとトイレ
どうもビールメンです🍻今回のブログはトイレ関係について書きます。タイトルでは記載しづらいのですがつまりは 汚物関係についてです。ビルメンとは 切っても切れない関係です😭
ビルメン未経験者場合面接の時点で汚れ仕事はできるかと聞かれます。苦手でも仕事であればできる、問題ないと伝えておけば無難でしょう。
どの現場に配属されても必ずトイレの詰まりは起こります。そのときはラバーカップ(家庭で言うスッポン)を持って出動します。スッポンで対処しきれない場合は便器を外しカンツールというワイヤーを通して詰まりを削り取る作業をしなければならないので、ラバーカップだけで詰まりを解消できないかとひたすら粘ります😱
価格:731円 |
カンツール バリュー・オート2台座付 577 x 575 x 395 mm VD-60Z2 価格:65,211円 |
ビールメンが経験したのは、便器と配管の間にあるガスケットの部分にボールペンや折りたたまれたお菓子の包装が引っ掛かっていました。それだけでも詰まります。紙だけで流して紙が戻ってくるのは大体何かがいる証拠です😂
便器のトラップ部分にハサミが引っ掛かっていたなんてこともありました。また流れが悪くとりあえず便器を外しカンツールを突っ込んでみて手ごたえもなかったが何となく直っていたこともあります。
現場として詰まりが多いところは、不特定多数がトイレを使用する現場だと思います。商業施設や病院は該当します。使い方が荒いからです。思わぬものを流したり、いたずらをされたりします。折りたたまれたお菓子の包装フィルムが引っ掛かっていたのもおそらく病院から食事の指導があって隠れて食べて流したものでしょう。商業施設の場合いたずらで詰まらされるケースや飲食店のグリストラップで配管が良く詰まります。外部の人の出入りが少ない現場であればキレイに使用するかと思いますので少ないはずです😀
現場に必ずいるとは思いますが、大体一次対応は清掃が行います。ただそんなにラバーカップの扱いがうまくないので設備に話が回ってきてもラバーカップで何とかなるケースは多いです。
ビールメンもこの仕事をするまで知らなかったのですが、ラバーカップは真空状態をつくることによって詰まりを取り除くみたいです。ですので押すときより引くときが肝心です。またラバーカップも洋便器用、和便器用の使い方があったりと当直の空いた時間に色々と調べたりしましたが、どうにもならないこともあるので便器を外すことも多々ありました😅
物件との契約によっては、ラバーカップや薬液での対応のみの現場もあり、カンツールや高圧洗浄は業者という感じのところもあるようです。
以上のようにビルメンと汚物関係は切っても切れない関係にあります。ただすごく多いというわけではないです。体に臭いがつくなんてこともありません。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません