電工一種受験記④(実技~訓練校~)

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どうもビールメンです🍻今回のブログは訓練校の実技講習について書きます。

在職者向け(限定はされていない)の講習で、土、日曜日もしくは平日の夜と訓練校によって違うようです。ビールメンは日曜日固定の三回の講義を受講しました。講習費用は7000円未満で地域によって多少違うようです。

形式としては一回目の講義が午前中が電線や器具で各々好きなように触って下さいと自由時間でした。午後からNo.1、2の問題をそれぞれ一時間半かけて行いました。試験時間の一時間内目指して各自実技を行い早く終わったものから講師にチェックしてもらえ、残った時間を自由時間ないし休憩といった感じでした。

二、三回目の講義からは、午前中に二問、午後に二問解き計10問を一周分行いました。

講義を受けた感想は、 細かく指摘がもらえたり、どこが欠陥として見られるかやこうするとおさまりが良くなるといったテクニックを教われたので受けてよかったと思います。ただ実技試験まで期間があくし、一回では時間ギリギリになってしますので、結局は自身で器具や電線を買いもう一周分練習します😂

聞いていた話通り電線はもらえました。練習問題で余ったものを持って帰れます。ただ器具はもらえませんでした。1回目の講義の午前の自由時間で試験に出る可能性もあるボンド線の施工方法を聞いたりできるので、予習していってから聞きたいことを作っておくのが大事だと感じました。あとは複線図の練習といった内容はないので事前に書けるようにしていった方がいいです。かけなければテキストを見ながら解くことも可能ですがせっかく本番に近い形式で行っているのでもったいない気もします。

個人的には二周分練習できればと思ったので、二か所の講義で土、日が被らないところで申し込めば二周分安く練習できるのではと思いました。あとは小さい袋を持っていていると便利です。問題を解き終わった後、外装被覆のみ、ケーブル、IV線、リングスリーブ等分別してバケツに入れに行きます。問題を解いている間も机がきれいな方が効率が良くなる気がします。

以上が訓練校の講習を利用してみての感想です。電工二種の講習や他の建設系の資格講習やCADの講習もあったので機会があれば他のも受けてみようかと思えました😆